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ハ音記号 / C clef

ハ音記号とは、五線譜において特定の線の音高を示す記号の一つであり、中央のくぼみが示す線が中央ハ(C4)の音を表す。歴史的には様々な形状が存在したが、現在一般的に用いられるハ音記号は、左右対称に近い独特の形状をしている。ハ音記号は、その中央の...
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ヘ音記号 / F clef

ヘ音記号とは、五線譜において特定の線の音高を示す記号の一つであり、主に低音域の音を記述するために用いられる。その形状は、アルファベットの「F」が変化したものであり、中央の点が五線譜の下から2番目の線、つまり「ヘ音(F)」の位置を示す。このヘ...
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Logic Pro X のクオンタイズ設定

Logic Pro Xにおけるクオンタイズの設定は、リージョンまたはピアノロール上で選択したMIDIノートに対して行われる。リージョンインスペクタでは、クオンタイズの種類(例えば8分音符、16分音符など)や強さ、スイングの度合いなどをリージ...
04. 音階 / scale

短音階 / minor scale

短音階は、長音階とは異なる全音と半音の順序を持つ7つの音から構成される音階だ。基本となる自然短音階は、「全、半、全、全、半、全、全」という順序で並び、長音階に比べて暗く、不安定な響きを持つ。この自然短音階の他に、旋律的短音階や和声的短音階と...
04. 音階 / scale

長音階 / major scale

長音階とは、全音と半音の特定の順序で構成された7つの音からなる音階のことである。その順序は「全、全、半、全、全、全、半」であり、この規則に従うことで、明るく安定した響きを持つ音階が生まれる。長音階は、西洋音楽の基礎となる音階の一つであり、多...
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クオンタイズ / quantize

クオンタイズとは、連続的な値を持つデータを、限られた離散的な値の集合で近似することである。これは、アナログ信号をデジタル信号に変換する際や、データ量を削減するために行われる。量子化とも呼ばれ、その精度は離散値の分解能によって決まる。分解能が...
06. 拍子 / rhythm

リズムの跳ね

リズムにおける「跳ね」とは、本来均等なはずの音符の長さに意図的な変化を加え、独特の浮遊感や躍動感を生み出す演奏技法のことである。具体的には、連続する短い音符において、一方をわずかに長く、もう一方を短くすることで、全体として軽快で弾むような印...
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ト音記号 / G clef

ト音記号は、五線譜の第2線に音の「ト」(日本語のロ音)が位置することを示す記号である。この記号が楽譜の冒頭に書かれることで、どの線の音がどの音高に対応するのかが決定される。特に、ヴァイオリンやフルートなど、比較的高音域の楽器の楽譜で用いられ...
03. 旋律 / melody

ヘテロフォニー / heterophony

ヘテロフォニーとは、複数の楽器や声部が、基本的に同じ旋律を演奏・歌唱しながらも、それぞれが微妙に異なる装飾や変奏を加えることで生じる音楽のテクスチュア(音の絡み合い)のことである。ユニゾン(斉唱・斉奏)のように完全に同じ旋律を奏でるのではな...
04. 音階 / scale

沖縄民謡の音階

沖縄民謡でよく使われるスケールは、琉球音階(りゅうきゅうおんかい) と呼ばれる。これは、西洋音楽のドレミファソラシドの音階から、レ と ラ の音を抜いた ド、ミ、ファ、ソ、シ の5つの音で構成される五音音階(ペンタトニック)である。この独特...