- 音 / sound
- 音楽の主要素 / elements of music
- 音の相性 / compatibility of sounds
- 和声と和音の違い / chord and harmony
- 音の基礎と楽譜の読み書き:
- 音名と階名: ドレミファソラシやCDEFGABといった音の名前、そしてハニホヘトイロハといった日本式の音名を理解する。
- 音符と休符: 音の長さを示す音符(全音符、2分音符など)と、音のない時間を示す休符を覚える。
- 拍子とリズム: 4分の4拍子や8分の6拍子など、拍子の概念とリズムの読み方を学ぶ。
- 五線譜と各種記号: 五線譜の読み方、ト音記号、ヘ音記号、シャープ、フラット、ナチュラルなどの記号を理解する。
- 音程(インターバル): 2つの音の隔たりを測る「度数」の概念を理解する。長2度、短3度、完全5度などの種類と、それがどのような響きを持つかを学ぶことが重要だ。
- ダイアトニックスケール / diatonic scale
- ペンタトニックスケール / pentatonic scale
- モードスケール / mode scale
- シンメトリックスケール / symmetric scale
- 民族音階 / ethno scales
- 和音(コード) / chord
- コード進行と機能和声:
- ダイアトニックコード: 特定のスケールから作られるコード群を理解し、その中でコードが持つ「機能」(トニック、サブドミナント、ドミナント)を学ぶ。
- 終止形(ケーデンス): 楽曲の終わり方を示すコード進行のパターン(完全終止、半終止など)を学ぶ。
- コード進行のパターン: 一般的なコード進行の例を学び、なぜその進行が心地よく響くのかを理解する。
- 代理コードと転調: コードのバリエーションを増やしたり、曲の調性を変化させたりするテクニックを学ぶ。
- より発展的な内容:
- 対位法: 複数の独立した旋律を同時に進行させる技法を学ぶ。
- 管弦楽法: 楽器の特性を理解し、オーケストラでの音の組み合わせ方を学ぶ。
- アレンジメントと作曲: これまでに学んだ知識を応用して、実際に楽曲を制作したり、既存の曲を編曲したりする。
- ボイシング / voicing