メジャーペンタトニックスケール / major pentatonic scale

メジャーペンタトニックスケールは、音楽のスケールの一種であり、ルート音、長2度、長3度、5度、長6度の5つの音で構成される。これは、長音階から4番目と7番目の音を抜いた形と考えることができる。明るく、開放的な響きを持ち、ポピュラー音楽やカントリーミュージックなどでよく用いられる。例えば、Cメジャーペンタトニックスケールであれば、C、D、E、G、Aの音で構成される。マイナーペンタトニックスケールと同様に、楽器での演奏や即興演奏の入門としても広く用いられるスケールである。